『僕は君のために蝶になる』 (原題:蝴蝶飛/Linger)が、
この秋ついに日本に上陸します。
―君には未来がある。
でも、僕には、これが最後の恋。―
【INTRODUCTION】
永遠の痛みを抱えた恋人たちに訪れる、切なくやさしい奇跡。
大学中の人気者アトン(ヴィック・チョウ)に密かに想いを寄せるエンジャ(リー・ビンビン)。彼にはすでに恋人がいたが、いつしか2人は惹かれあうようになっていく。しかし幸せな時もつかの間、些細な口論がきっかけでアトンが事故に遭遇、帰らぬ人となってしまう。
3年後、法律事務所で働くエンジャは、周囲に心を閉ざし、精神安定剤に頼る日々を送っていた。
君は僕のことが本当に好き?―― アトンの最後の言葉が、今も頭から離れない。
そんなある夜、アトンが昔のままの姿で目の前に現れる。はじめは戸惑うエンジャだったが、毎夜の逢瀬を続けるうち、次第に彼を心待ちにするようになっていく。そして、今まで知らなかったアトンの過去、秘められた想いが次第に明らかになり…。
【ヴィックのコメント】
―スクリーンデビューについて
とにかく楽しかった!ドラマで演技の勉強は十分してきたし、準備万端の状態で良い脚本を待っていたから、オファーをもらってすごく嬉しかった。自分以外の人生を演じることができる俳優の仕事がとにかく好きなんだ。実生活は、家で雑誌を読んだりするだけのつまらないものだから(笑)。
―ジョニー・トー監督について
大好きな監督だ。特に男のドラマが上手いと有名だけど、それだけでなくラブコメも撮ってる。でも、シリアスな恋愛物は今回が初めてなんだ。だから 緊張というより楽しみだった。監督がどんな手法でどんなテーマで観客に語るのか?毎日、監督の傍らでモニターを見つめてた。新聞には“監督の横で良い子に控えてる”なんて書かれけど、実は画面の構図を盗んでたんだ。そこから何か学びとって、今後に生かそうと思って。監督は他の人とは違う独特のセンスをしていた。大差ないようだけど、カット全体の美しさが全然違うんだ。トー監督は厳しい、と皆が言うよね。でも彼は優しい父親だった。皆も、“監督は僕に優しい”と言ってた。確かに厳しい部分もあるけど、あるレベルを超えれば親しく接してくれるし、世間のイメージとは大分違う。そのおかげで、安心して演技ができたんだ。
―リー・ビンビンについて
彼女とは初共演だけど、素晴らしい女優だよ。マジメだし。中国本土の俳優は、成功するための努力がどの地域の俳優よりも必要なんだ。人口が多いし、激しい競争を勝ち抜くのは大変だからね。彼女が今の地位にいるのも、常にに努力してきたからこそ。カメラの前でも努力してるし、美人のイメージが崩れるのもまったく気にしないで、泣いたり激怒したり、体当たりの演技をする。そういう点にすごく驚かされたよ。
―ベッドシーンについて
彼女とは初共演で、おまけに最初に撮影したのがあのシーンだったんだ。現場で2人とも、“今日それを撮るの?”と思いながら脱いだ。彼女には、“監督は僕らを信用してるんだ。時間をかけなくても恋人役ができる役者だって。監督の期待を裏切らないようにしよう”と言ったけど、実は内心ではちょっと困惑してた。ビンビンも“緊張するわ。手の置き場もわからない”って(笑)。2人とも内心では同じことを考えてたってわかったら、可笑しくなって吹きだした。その後は、気楽になってうまく撮影に入れた。
ヴィック・チョウ/F4(待望のスクリーンデビュー作&主演)
×ジョニー・トー(香港アカデミー賞受賞監督)×アイヴィ・ホー(「ラヴソング」脚本)
アジア最高の才能たちが贈る、珠玉のラヴストーリー
『僕は君のために蝶になる』
ほか全国順次ロードショー
2007年/香港(北京語)/1時間28分/シネマスコープ/ドルビーデジタル/原題:蝴蝶飛(Linger)
翻訳:鈴木真理子/提供:ツイン、クロックワークス/配給:クロックワークス、ツイン
(C)2007 Sundream Motion Pictures Limited All Rights Reserved
最新情報は 『僕は君のために蝶になる』公式サイトをご覧ください。
(2008-07-19)
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